事故死ゼロを託し、交通安全たまねぎ啓発

栄東
2026.10.08


 10月7日、”たまねぎ”に交通事故死ゼロの思いを託し、地下鉄栄町交差点で「交通安全たまねぎキャンペーン」が実施されました。たまねぎの産地でもあった栄東地区ならではの秋の風物詩です。故・氏家謹一さんが開始し、お孫さんの氏家正喜さんが引き継いで丹精込めて育てたたまねぎを寄贈いただき、今年で41回目になります。

メッセージを添えて、たまねぎを袋詰め

 早朝、氏家さんにトラックでたまねぎを搬入していただき、栄東連合町内会役員など12名で2000個余りをメッセージカードを添えて袋詰めの開始です。

 みなさん、手慣れたもので、1時間余りで600袋余りの啓発品が完成です。

たまねぎに添えたメッセージ
たまねぎの袋詰めの様子
たまねぎを提供いただいた氏家正喜さん(トラック上の方)

60名が交通安全を呼びかけながらたまねぎを配布

 午後2時からキャンペーンの開始です。山田豊・栄東連合町内会交通部長から「ほんの一瞬の気のゆるみ、不注意が、重大な結果を招くということを肝に銘じ、交通安全運動を進めていきましょう」との挨拶がありました。啓発には、東区から神賢寿・区長、東警察署から浜崎隆則・署長が参加し、それぞれ激励の挨拶をいただきました。

 参加された連合町内会、単位町内会役員、交通安全母の会、交通安全指導員、交通安全協会のみなさん約60名は、栄町交差点の4つ角や地下鉄駅付近に分かれ、道行く歩行者などにたまねぎを渡しながら、交通安全を呼び掛けました。今年から、安全上の理由から車道でのドライバーへの手渡しは中止しましたが、定着したキャンペーンのため、わざわざ停車して車を降りて受け取る方も。用意したたまねぎは、30分余りでなくなり、キャンペーンの終了です。

進行の得能・交通副部長
開会挨拶をする山田・交通部長
激励に駆けつけた神・東区長。たまねぎ配布もお手伝い
激励いただいた浜崎・東警察署長

自転車安全利用や直近の法改正を学ぶ

 キャンペーンの終了後は、午後3時から栄東地区交通安全教室です。東警察署交通官の牧野精幸さんからまず、東区の交通事故の傾向のお話がありました。夕暮れ時などの事故が多く、参加した交通安全関係団体のみなさんは、「これからも夜光反射材の着用などを呼び掛けていきたい」と話していました。

 また、4月から始まった自転車の交通反則通告制度、9月の規制速度標識がなく、センターラインのない生活道路でのスピード制限が30㌔に引き下げられた法改正などの説明がありました。参加者からは、「雪なのでセンターラインが確認できない場合はどうするのか?」などや「自転車のルールが分かりにくい」など日ごろの活動で疑問に思われている点が活発に質問されていました。

講師の牧野・東警察署交通官
熱心に受講する交通関係団体のみなさん

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