「札苗・中沼・東雁来地区 見守り活動情報交換会」が開催されました

札苗自治
2026.03.06


令和8年3月6日金曜日、モエレ交流センターにて札苗地区社会福祉協議会の主催により「札苗・中沼・東雁来地区 見守り活動情報交換会」が開催されました。

この情報交流会は前回の平成30年から8年ぶりに開催されるもので、会場には各町内会長や福祉部長など、地域福祉の最前線で活動する48名が集まりました。
冒頭、札苗地区社会福祉協議会の岩谷会長による開催挨拶に続き、札苗地区福祉のまち推進センター(以下、福まち)運営委員会の伊藤委員長から、本会の主旨が説明されました。

単なる形式的な集まりではなく、「現場のリアルな悩み」を共有し、明日からの活動に活かすという強い意志が感じられるスタートとなりました。

はじめに、東区社会福祉協議会の髙橋さんより、「福まちの取り組みと見守り活動実施状況について」の説明が行われました。札苗地区の人口構成や人口推移の現状が報告されるとともに、現在「札苗地区福まち」が行っている5つの柱が紹介されました。
【札苗地区福まちの主な取り組み】
1 広報誌「かけはし」の発行・・・全戸配布(約1万部)
2 福祉の電話相談・・・毎週月・水・金(13~15時)
3 子育てふれあいサロン・・・3会場で年間24回開催。
4 福まちサロン(高齢者)・・・9会場で各1回
5 見守り活動支援・・・情報交換会の実施など。

また、令和7年12月に地区内の47町内会を対象に実施した「見守り活動実施状況のアンケート」の結果も報告されました。多くの町内会が「役割を分担しての見守り」や「普段の生活の中でのさりげない見守り」を行っている一方で、「役員不足」や「具体的な見守り方法がわからない」といった切実な課題も浮き彫りとなりました。

続いて行われた、見守り活動の実践発表では、みどり町内会の池上会長が登壇。自身の町内会での活動を紹介するとともに、池上会長からは「見守りは、難しく考える必要はありません。散歩のついでに、除雪をしてあげるついでに。そんな『ながら見守り』が大切なんです。」との言葉があり、参加者には良い気づきになったようでした。

この後に行われたのは、8つのグループに分かれたワークショップです。東区社会福祉協議会、地域包括支援センターや介護予防センターの職員がファシリテーターを務め「見守り活動の工夫」と「見守りを行う上で困っていること」をテーマに、立場を超えた本音のトークが展開されました。
「見守り対象の基準を作るのが難しい」「緊急連絡先に連絡しても、電話に出てもらえない。」といった声や「見守りをしに行くだけでなくサロンなどで集まってもらうことも見守りになる。」などの発表もあり、解決のヒントを互いに持ち帰る貴重な時間となりました。

最後に、東雁来連合町内会の篠川会長が閉会の挨拶を行い、「地域のつながり」の重要性を再確認して、会は幕を閉じました。

開会挨拶する札苗地区社会福祉協議会 岩谷会長
開催主旨を説明する札苗地区福祉のまち推進センター運営委員会 伊藤委員長
札苗地区福祉のまち推進センターの活動を紹介する東区社会福祉協議会 髙橋さん
グループワークの様子1
グループワークの様子2
閉会挨拶する東雁来連合町内会 篠川会長

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