氷点下5度の厳寒の中、栄町町内会(五十嵐力・会長。加入世帯1000世帯)が歳末の夜、防犯パトロールを実施しました。これは、同町内会で20年以上続く恒例行事です。参加したのは、同町内会の役員など9名と栄東交番の警察官2名を含めて合計11名です。
午後8時に栄町ケアセンター(東区北47条東17丁目)に集合し、同町内会で駐車違反が多い通り、中学生などがたむろしがちな公園、また、過去トラブルが発生した地域などを中心に、同町内会エリアをパトロールしました。
道路は滑りやすくなっており、慎重に足元を確かめなら、五十嵐会長がお話しする「この通りでは、過去こんなことがあった」などの留意事項を確かめながら、白い息を吐き、左右に気を配りながらパトロールしました。
栄東交番の警察官は、お一人が一緒に歩き、もうお一人は、後方から来る車にパトカーの赤色灯で安全を促しながら伴走し、無事、パトロールを終えました。
こうした地道な町内会活動が歳末も地域の安全安心な暮らしを守ってくれていると言えましょう。また、年末年始もなく、毎日、地域を守る栄東交番のみなさんにも感謝申し上げます。




