12月21日（日曜日）、ふしこ地区センターにて、歳末チャリティ「みんなで楽しいクリスマス2025」が開催されました。
このイベントは、伏古本町地区福祉のまち推進センターが主催し、伏古本町連合町内会など地域の方々と協力して企画・運営しています。東日本大震災で地区内に避難してきた方々を励ますために始まったこのイベントは、その後も全国各地で相次ぐ風水害や地震の被災者を応援するために継続して開催されています。当日の募金と飲食物等の販売収益の一部は、災害義援金として、東区社会福祉協議会を通じて寄付されます。
13時30分から始まった子どもの部には、地域の子どもたち約90人が参加しました。オープニングでは、子どもたちが、重い杵を一生懸命持ち上げ振り下ろすなど、普段なかなか体験できない餅つきを楽しみました。続くこども縁日（ミニミニモルック、ストラックアウト、ターゲットゴルフ、ピンポンバスケット、ぬりえコーナー）では、各コーナでゲームを楽しみ、お菓子をもらって嬉しそうにしていました。
餅つき体験でついたおもちは、小さく丸めてきなこと粒あんを乗せ、来場者にふるまわれました。
17時30分からは大人の部が開催され、約200人の地域の方々が参加しました。
開場時刻の17時00分より前から続々と来場した地域の方々は、飲み物や味噌おでん、ケーキ、おつまみセットなど、たくさんの飲食物を購入していました。
ステージでは、オカリナ演奏やフラダンス、カラオケなど、多彩なパフォーマンスが繰り広げられました。参加者は音楽に合わせて一緒に歌ったり、ダンスを楽しんだり、おしゃべりしたり、楽しいひと時を過ごしました。
歳末チャリティにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
