東雲町内会(斉藤勉・会長。加入260世帯)では、毎年、この時期、「子どもクリスマス会」を開催しています。今年、12月21日は、町内にできた人形劇団ありんこを会場に開催され、一味違う雰囲気に子どもたちの笑顔が溢れました。
人形劇の劇場には、役員のみなさんが事前にツリーを設置。会場に到着した子どもたちは、まず、ツリーの前に広げられたきれいなベルやつえ、玉をクリスマスツリーに飾りつけるところからスタートです。
参加者がそろうと早速、人形劇の上演です。演題は、人形劇「ねずみのすもう」です。さすが40年を超える歴史ある人形劇団で、巧みな人形の動きやユーモラスなセリフに子どもたちは夢中です。
劇中では、子どもたちも、手拍子や人形たちと会場のやりとりで人形劇と一体に。楽しい参加型人形劇に、子どもたちにとって素敵なクリスマスになりました。
劇の後は、恒例の参加者みんなで「赤い鼻のトナカイ」の合唱です。そして、いよいよクライマックス。ジングルベルの曲に合わせて、サンタクロースの登場です。扮したのは、斉藤勉・町内会長です。大きな白い袋から出したプレゼントを一人ひとり受け取って子どもたちは大喜びです。
町内に所在する人形劇団ありんことコラボし、役員の優しい思いがこもったクリスマス会は、子どもたちにとっても素晴らしい思い出を提供してくれたと言えましょう。












写真左からサンタに扮した斉藤・町内会長、進行の堀内・総務部長、このイベント担当の仙臺・青少年部長、トナカイがお似合いの藤野・副会長。このほか多くの役員のみなさんがクリスマス会を盛り上げてくれました。役員のみなさん、お疲れさまでした。
