「声かけあい、支えあう、ひがし区民協議会」交流会が開催されました。

鉄東
2025.12.04

令和7年12月3日(水)、東区民センター大ホールで、令和7年度「声かけあい、支えあう、ひがしく区民協議会」交流会が開催されました。 

交流会は、東区各地域をはじめ、タッピーフレンズ企業など参加者同士のつながりから東区を活性化するために開催されており、今年で3回目となります。 第1部は、団体による発表で、鉄東地区連絡協議のほか、東区社会福祉協議会、札幌方面東警察署がプレゼンテーションを行い、第2部の交流では、8つの団体のパネル出展スペースで、出展者と気軽に情報交流が行われました。

第1部で、鉄東地区連絡協議会は「安全に安心して”笑顔”で暮らせる地域を目指した取り組み」をプレゼンしました。 鉄東地区連絡協議会の設立から現状、防犯・交通安全における取組み内容を「意識づくり」・「地域づくり」・「環境づくり」の三つの柱に分けて説明。

「意識づくり」では、防犯や交通安全に関する各種研修会の開催、他地区との意見交換会をはじめ、道警本部の見学会、犯罪発生マップの作成、ほくとポリスアプリの紹介、年金支給日の詐欺防止街頭啓発、愛のパトロールや新たな取組の電光掲示板活用による周知などについて紹介。

「地域づくり」では、大運動会をはじめ地域の各種行事、地域内施設(企業)の見学会、大友亀太郎役宅跡(札幌村郷土記念館)等歴史的な観点からの地域づくり、鉄東アレコレMAPも紹介されました。

「環境づくり」では、グループでの福祉除雪、電子回覧板やフリーマーケットなどが紹介されました。

最後に、鉄東地区は、新幹線駅の新設や創成川通りのバイパス化等など、今後10年で大きく変わっていく地域ですが、安全安心に暮らせる鉄東地区にしていきたいとの決意と意気込みが表明されました。

プレゼンされた鉄東地区連絡協議会 池田副会長、準備から当日発表まで、大変お疲れさまでした。


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