
9月15日、午後3時、烈々布神社氏子中という幟を立て、子ども神輿が出発しました。これは、栄中央第一町内会と元園町内会が実施する子ども行事です。
同神社の東側に集合した両町内会などの子どもたちは総勢64名余りで、おそろいの法被を着てまつりムードも満点です。この子ども神輿のことを聞きつけて、申し込んだ他町内会の子どももいるそうです。子ども神輿は今も昔も大人気のようです。
神社を出て車道を行進するため、自動車が先導し、行列の前後左右は町内会の役員のみなさんがしっかりと安全を守ります。また、行列には、参加したお子さんたちの保護者のみなさんもカメラを片手に寄り添いながら、両町内会のエリアを回りました。子どもたちは神輿ばかりではなく、太鼓をたたきながら、そして交代で賽銭箱も担ぎます。先々の歩道では、子ども神輿を待ち構えて、目を細めながら賽銭を納める住民も。
例大祭に合わせて、町内会独自に子ども神輿を実施し、古き良き伝統を次世代に受け継ごうという町内会の素晴らしい取り組みは、子どもたちにとっても、”ふるさと栄東”のよい思い出となることでしょう。両町内会の役員の皆様、準備にサポートと本当にお疲れさまでした。
