令和7年7月30日水曜日に札苗北中学校にて、札幌市危機管理局が主催する「避難所運営研修」が開催されました。
避難所運営研修では、災害が起こった場合に備えて、基幹避難場所である学校で避難所運営の手順や方法などを学ぶものです。
札苗北中学校の本研修には、東区職員、学校関係者及び地域住民約20名の参加がありました。
研修では、避難所運営について座学を行った後、学校施設・設備の確認、最後に実際の災害が起こった際の避難所運営を想定したHUG（避難所運営ゲーム）で研修を終えました。
HUG（避難所運営ゲーム）では、参加者が4つのグループに分かれて、実際に避難者が学校に避難してきた場合を想定して、避難者の部屋割りの検討を行うとともに、避難所で起こる様々な出来事にルールを作って対応していました。
