
6月21日には、東消防団消防総合訓練大会が開催されます。これには、栄東ひのまる少年消防クラブも参加するため、6月14日、東消防署栄出張所構内で、規律訓練、ロープ結索訓練、消火器器訓練を実施しました。
まず、規律訓練では、経験者と初心者で2組に分かれ訓練です。最初はぎこちない動きもありましたが、全員で並び、「右向け右!」「左向け左!」「まわれ!右!」などの掛け声で機敏に動きます。
次は、ロープの結索訓練です。ロープ結索は、災害活動や人命救助活動等においても欠くことのできない最も重要な技術の一つです。消防署員の丁寧な指導で、みなさん一生懸命取り組んでいました。
ロープ結索ができない低学年のクラブ員は、訓練用の消火器で使い方を学びました。ピンを外し、ホースの先端を持ってレバーを強く握ります。薬剤の代わりに空気がでる訓練用の消火器ですが、ホースの構えも”堂に入っています”。6月21日は、つどーむを会場に、13時から訓練が開始されます。東消防団や少年消防クラブの日ごろの訓練成果をぜひご覧ください。
栄東ひのまる消防クラブは、子ども時代から防火・防災の知識を身につけるよう活動している団体で、栄東連合町内会が支援しています。現在、14名のクラブ員(小学生9名、中学生1名、高校生4名)が活動しています(栄東地区以外からも北栄地区2名、栄西地区3名が参加)。少年消防クラブへの入会は、次のパンフレットを参照ください。






