情報共有や事業協力要請など、町内会長会議開催

栄東
2025.06.13


 令和7年度第1回目の町内会長会議が、6月12日、日の丸会館で開催されました。これは、栄東連合町内会が年4回開催するものですが、定期総会だけではなく、連合町内会事業の計画や予算などをきめ細かく説明し、理解を深め、円滑な事業運営を図ろうと開けれているものです。また、札幌市からの情報なども逐次共有し、単位町内会の事業遂行にも役立ててもらっています。

 この日、35町内会、連町役員20名(町内会長重複者を含む)が出席し、直近の事業結果や7月11日の交通安全街頭啓発や8月2日・3日開催のひのまる公園盆踊りへの協力要請のほか、7月18日の連町パークゴルフ大会などの説明がありました。札幌市関係では、防災資器材に対する新たな助成金の創設や今年度のパートナーシップ除雪は従来どおりとして、8年度の以降に関しては市民意見を尊重しながら検討が進められる旨、情報提供がありました。

 議事としては、7年度の連合町内会負担金等の決定と住民組織助成金交付時に相殺して納付することを決定しました。このほか、共同募金、日赤募金、さらには、栄東地区独自の地区社協賛助会費の納入についても説明し、協力を要請しました。

 なお、菊地会長からは、来年3月末で閉館する日の丸会館について、札幌市が建物等の寄付を受け、連町を中心にした運営委員会で引き継ぐことが検討されていること、丘珠空港を巡る状況、地区内で建設が予定されている老人ホームなどの説明がありました。

 最後に、オブザーバー出席の矢地奈津子・栄東地区民生委員・児童委員協議会会長から12月の一斉改選に伴う退職者等の後任者や欠員の民生委員・児童委員の推薦について、3月の会長会議に引き続いて協力のお願いがあり、会議を終了しました。


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