
雨上がりの6月7日、日の丸会館駐車場で、「花いっぱい2025事業」の花プランターづくりが行われました。地下鉄栄町交差点を美しい花々で彩り、駐輪防止や地域に潤いを与える元気プロジェクト実行委員会(南口恒之委員長)が実施するイベントです。
参加したのは実行委員など39名と地域の子どもたち14名です。まず、市川造園の市川秀一社長からプランターづくりのコツ、花苗の配置、植え方や水やりの仕方、花がらの取り方まで丁寧に教えていただきました。参加した子どもたちも真剣に聞き入り、やる気満々です。
次に、予め土を入れたプランターに、3個の花苗を植えます。花はサフィニア系で、赤、紫、ローズ、ラベンダー、パステルピンクなど色鮮やかです。両サイドに同じ色、真ん中に別な色というように3つの苗の色合いを工夫して植えていきます。1時間もかからずに100個余りのプランターが出来上がりです。
出来上がったものは、トラックに載せて交差点まで運び、たっぷり水をやります。交差点は、ちょうど連合町内会の4つの分区を区画されており、それぞれの4つ角を各分区が受け持って、秋まで施肥、水やり、花がら取りなどの手入れをして美しさを保ちます。
花プランター設置からが本番です。地域の町内会、企業の連携で世話をしながら、花いっぱいがつぐむ地域の絆づくりがはじまります。










