



令和7年6月1日(日)新生公園グラウンドにおいて、第1回鉄東地区モルック大会が開催され、80名ほどの方が参加されました。
「モルック」は、2024年函館で世界大会が開かれるなど今、日本で特に東区で大人気で、小さな子どもからご高齢の方まで誰もが楽しめるフィンランド発祥のスポーツです。
初めて競技される方も多く、日本モルック公認団体「レタラカムイチェプ」総合代表 若槻稜磨氏(2022年モルック世界大会日本代表)から実演を交えて、ルールや競技におけるコツを指導していただきプレー開始。
新緑の美しい季節、青空の下で、鉄東地区の皆さんと、市内各地から参加された方々が、はつらつプレーを展開し、楽しいひと時を過ごされました。
第1回大会に向け、準備された体育会をはじめ関係者の皆さま大変お疲れさまでした。
【モルックのルールは簡単】
・3.5mの距離からモルック(棒)を投げて、1~12の数字が書かれたスキットル(ピン)に当てて倒す。スキットルは倒れた位置で立て直す
・スキットルを複数本倒したら本数が、1本だけ倒したら書かれている数字が得点になる
・交互にモルックを投げ、最初に50点ちょうどにしたチームが勝ち
・50点を超えると25点に戻り、同じチームが3回連続でミスすると失格になる