
新緑が映える季節になったこの時期、栄東地区のあちらこちらで町内会による街路樹桝の花植えが実施されています。
5月17日には、たんぽぽ町内会(髙橋直美会長、242世帯で構成)が、阿部・環境部長の主導のもと、35名の町内会員が集合し、町内にある街路樹桝の花壇整備を実施しました。
街路樹桝の花植えは、意外と重労働です。同町内会では昨年防災用に購入した発電機を使い、耕運機で耕して、少しでも会員の負担を減らすような工夫しながら、色とりどりの花を植えました。草を取ってからシャベルで穴を掘り、花苗を置き、周囲に土をもって固めて、水やりで完成です。
この日は、気温も上がり、心地よい汗をかきながら、参加者のみなさんは手際よく苗を植えていました。花植えの後は、水やりなどの手入れが交代で秋まで続きますが、こうした活動は地域の犯罪抑止にも繋がるとともに、美しい花々がきっと地域に潤いを与えてくれることでしょう。









