
5月8日、日の丸会館で栄東地区社会福祉協議会の役員会が開催されました。これは、5月14日開催の同社協定期総会、栄東地区福祉のまち推進センター運営委員会の議案を審議するものです。
役員会では、6年度の事業報告、決算報告とともに7年度の事業計画案・収支予算案を審議し、いずれも異議なく承認されました。
地区社協では、7年度、地区内の老人クラブや民生委員・児童委員、連合町内会の福祉や健康づくり活動などに13万円余を助成するほか、事業部門である福祉のまち推進センターの活動のため73万円余の繰り出しを予定し、収入支出同額の127万円余の予算を組んでいます。
また、福祉のまち推進センターでは、福祉マップづくりの支援、各種研修会、異世代交流事業や地区内イベントへの参加、緊急連絡カードの普及などのほか、新規事業としてモルック体験・普及促進を図るとしています。収支予算は、118万円余となっています。
なお、5月14日の総会を経て、6月には、モルック体験や用具の貸し出しによる普及促進事業を開始するとしています。