
伏古本町連合町内会から「ミニ情報(令和7年4月号)」が発行されました。
今回号の内容は、
■巧妙な特殊詐欺に気をつけましょう!
今年に入り、電話、メール、メッセージ、LINEを通して不審な通知が届くことが多くなっています。万が一、その場面に遭遇しても適切な対応で被害から逃れる準備を心がけてください。
◎警戒すべき項目
1.海外を経由した電話やメッセージ(+(プラス)1、+(プラス)44など通知番号の頭が+(プラス)81(日本国番号)以外の通知番号)
詐欺グループは、さまざまな国の国際電話番号を取得し、日本国内の被害者に電話をかけています。特に、「未納料金の請求」などを口実とした架空請求詐欺が多発しています。
2.警察、役所を名乗る電話やメール
着信画面に、警視庁の代表番号(03-3581-4321)や、末尾が「0110」の警察署代表番号を偽装表示させ、警察官からの電話と信用させる手口です。
まずは、落ち着いて一旦電話を切り、家族や知人に相談しましょう。通話内容に不審な点があれば、最寄りの警察署、交番へ通報してください。
3.宅配業者を装うメッセージ、メール、LINE通知
宅配業者の名前やロゴを悪用して、荷物の配達に関する通知や再配達の依頼を装うフィッシング詐欺です。
メッセージには、荷物の受け取りに関する重要な情報が含まれていると見せかけ、リンクをクリックさせる内容が多いです。リンクは一見すると正規の宅配業者のウェブサイトに見せかけてきますが、実際には偽のフィッシングサイトで、利用者に個人情報やクレジットカード情報を入力させようとします。
■北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」について
北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」は、北海道内の犯罪、不審者、特殊詐欺情報を表示するほか、防犯ブザー・ちかん対策機能等により、皆さんの安全と安心な暮らしを支援します。
詳しくは、北海道警察ホームページ>安全な暮らし>北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」をご確認ください。
「ミニ情報」の詳細は、上記の画像又は下記リンクのPDFファイルをご覧ください。