
「早春女性の集い」は、栄東地区で日ごろ町内会活動の中心になって活動している女性部の皆さんを集め、情報交換や親睦を図るイベントです。今年で第39回目となりますが、趣向を変えて、新しい健康づくりのスポーツとして注目される、フィンランド生まれのモルックを体験しました。
参加者は、地区内の町内会女性部長と連合町内会の女性役員36名です。今回もモルック愛好家・「北のモルニック」の3名のメンバーにおこしいただき、実施しました。
会場は日の丸会館の大ホールで、室内のため、床が傷まないようにブルーシートや花ござで養生し、2面の試合コートをつくりました。メンバーから、簡単にモルックの基本的なルールやモルック(投げる棒)、スキットル(木製のピン)、モルッカーリ(モルックを投げる位置)、得点の仕組みなどの説明がありました。まず、実際にモルックを投げてみます。最初はなかなかスキットルに当たりませんが、上手く当たると会場から歓声が沸きます。
投げる練習が済むと3人1組のチームをつくり、対戦形式で実践的な体験です。倒れたスキットルを見ながら「この場合は何点?」などの質問をしたり、「スキットルはこう立てます」と教えたりしながらの体験なので自然とルールも身につきます。
後半は、もうゲームに夢中です。一投ごとに、拍手や歓声が混じり、本当に楽しそうです。すっかりモルックに魅了されたようで、今後、地区内の町内会にも口コミで広がることが、大いに期待できそうです。
体験の後は、昼食を兼ねながらの情報交換を行い、この日の集いを終了しました。栄東連合町内会女性部では、4月から毎月演歌体操教室、5月からは円山公園・円山動物園へのウォーキング皮切りにした健康ウォーク歩こう運動、6月11日には女性部長会議、9月10日は女性部研修会(日帰りバスツアー)を計画中で、4月からも女性部の楽しい催しが目白押しです。








