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2月8日(土曜日)に、札苗連合町内会が札苗小学校(札幌市東区東苗穂7条2丁目)で「防災研修会」を開催し、町内会の役員など30名ほどが参加しました。
この研修会は、地域の災害対応力や災害に備える意識を高めることを目指して連合町内会防火防災部が開催しているもので、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、久しぶりの開催となりました。
研修会では、東区総務企画課地域安全担当 平岡浩明係長を講師として、札幌市防災動画「気づきから行動へ」を使用して厳冬期の地震被害想定や地震防災マップの説明、備蓄品の紹介などの講義が行われたのち、学校施設の備蓄庫や受水槽の見学、避難所備蓄品であるダンボールベッドや非常用トイレの組み立て体験などが行われました。
熱心に講師に質問する参加者も多く、自助や共助の重要性を認識させられた良い研修会であったと感じました。
地震防災マップを読むこと、日ごろから家具の転倒対策や防災用備蓄を行うことなど、この研修会を通して得た知識や気づきを何か少しでも自分と地域の災害対応力を高める行動につなげていきましょう。
開催概要
【日時】令和7年2月8日(土)10:00~12:00【会場】札苗小学校(東区東苗穂7条2丁目)
【主催】札苗連町防火防災部