1月28日(火)、東区介護予防センターなえぼの主催により、鉄東第15分区町内会において「鉄東地区 地域ケア会議」が開催されました。
この会議は、「地域が抱える課題について、地域の皆さんと情報を共有しながら、必要とされている事を話し合い、連携体制を図る会議」です。
福祉関係機関からは、東区介護予防センターなえぼ・東区社会福祉協議会・東区第1地域包括支援センター・東区保健福祉課の職員が参加したところです。
グループワークでは、想定事例をもとにして、地域としてできることや関係機関との連携方法などについて活発な意見交換が行われました。
15分区町内会の佐々木会長からは、「見守りをはじめとする福祉活動は、高齢化や単身世帯の増加を受け日々重要性が高まっている。一方で、福祉活動を担う人が一部に偏ってしまうと持続して行くことが難しい。できるだけ多くの人で広く薄く担い、過度に負担が掛からないように取り組んでいくことが必要」との意見をいただきました。