冬に入りましたが、栄東地区の盆踊り教室は、さながらお盆の時期の「小さな盆踊り会場」のように大盛り上がりです。
12月2日の参加者は31名で大ホールには2重の踊りの輪ができ、オーソドックスな曲からディスコサウンドまで幅広い曲に踊りの輪が広がりました。ウォーミングアップは定番の「子ども盆踊り唄」「北海盆踊り唄」「ソーラン節」と続きます。
今日の新曲は往年のディスコサウンドの「セプテンバー」です。まず、講師から少しずつ振り付けを学び、すぐに1曲を通しで踊ります。見よう見まねで好きに踊れるのが盆踊りの楽しみです。「君の瞳に恋している」を間に挟みながら、再度新曲の「相馬甚句」にもチャレンジ、たちまちマスターです。最後は、再び「セプテンバー」で、みなさん笑顔のフィナーレでした。
ひのまる公園の盆踊りを盛り上げようと始めた盆踊り教室ですが、気軽な健康づくりに、そして伝統文化として、栄東地区に定着していきそうな勢いです。