強風に負けず交通安全願い、栄町で街頭啓発

栄東
2024.09.20


 9月21日から30日までは、秋の交通安全市民総ぐるみ運動期間です。9月20日には、「夕暮れ時と夜間の高齢歩行者・自転車の事故防止等を図るための活動等を推進する」という方針のもと、地下鉄栄町交差点では栄東地区の町内会、交通安全関係団体45名が参加し、街頭啓発を実施しました。

 午前中は一時雨足が強く実施が危ぶ生まれましたが、降ったりやんだりする時雨の中、多くの参加者が東栄内科クリニック前に集まり、オレンジのベストや交通安全母の会のタスキをかけ、手に手に交通安全旗をもって交差点の4つ角に広がります。

 街頭放送では、夕暮れ時と夜間の高齢歩行者・自転車の事故防止や高齢者や子どもの安全確保、飲酒運転の根絶、スピードダウンなどの呼びかけが流れ、通行する車両や歩行者に交通安全を訴えていました。活動中には、東警察署のみなさんも参加者の激励に訪れ、4角を回ってねぎらいの言葉をかけていました。

 風速7mの強い風に負けず、交通安全旗に力を込めて呼びかける栄東地区のみなさんの交通安全にかける真摯な思い、心意気を感じさせる啓発活動でした。参加のみなさん、大変お疲れさまでした。

強風の中、東警察署も参加者を激励
栄町交差点の4つ角では幟で交通安全をアピール
街頭啓発に”花”を添える花々
交通安全の強い思いを込めて誘導する交通安全指導員
雨交じりの強い風にもめげず啓発
栄町の花プランターも交通安全をアピールしているようだ

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