7月13日(土曜日)、14日(日曜日)の2日間、伏古公園(東区伏古1条2丁目)で伏古本町連合町内会主催(伏古商店街振興会共催)による「第17回伏古本町サマーフェスティバル」を開催しました。2日間とも天候に恵まれ、地域にお住まいの方など約6,000人が来場して夏のお祭りを楽しみました。
1日目は札幌中学校吹奏楽部の演奏で開幕し、開会式では来賓を代表して中澤東区長から挨拶がありました。
その後のステージでは、地域の子どもたちによるよさこいソーランや空手、ジャグリング、太鼓の演舞が披露されました。
会場中央に設置したやぐらを囲んでの「こども盆踊り」には、幼児から小学6年生までの子どもたち400人ほどが参加しました。地域の方が調子よく太鼓を叩いて子どもたちの踊りを盛り上げました。
続いての企画「カラオケのど自慢」にも子どもの部・大人の部ともに多くの出場があり、得意な曲を披露して会場から声援や拍手を受けていました。
夜には恒例の花火が上がり、夜空に大きく広がる色とりどりの花火に会場内から拍手や歓声が上がりました。
2日目のステージでは、伏古本町ひまわり少年消防クラブなど地域の方による演目に加えて、北海学園大学「粋~IKI~」のよさこいソーラン演舞、北海道大学合唱団の演奏があり、若い世代が地域の一大イベントを盛り上げてくれました。
また、サマーフェスティバル恒例「大抽選会」の抽選券付きうちわ約2,500枚が午後1時には完売となり、当日受付の「小学生スイカ早食い競争」や「小学生ジュース早飲み競争」、「ビール早飲み競争」は参加希望が多く出場が抽選になるなど、大変な盛況ぶりで、「大抽選会」を行って2日間のイベントを締めくくりました。
サマーフェスティバルの開催にあたり、地区内の各町内会・自治会、伏古商店街振興会、各地域活動団体、協力団体、中学生から一般の地域活動ボランティアの皆さんなど、大変多くの方々にご協力をいただき、ありがとうございました。