7月は、「心豊かな青少年をはぐくむ札幌市民運動」の強化月間です。7月24日は、イオン栄町店前で栄東地区青少年育成委員会が、「子どもたちを見守ろう」と啓発用チラシやティッシュを配布しながら、街頭啓発を実施しました。
この運動は、「子どもを見守る社会の輪」を広げる、「子どもの心に思いやり」を育てる、「子どものための環境づくり」を進める、という3つの目標をもっており、街頭啓発によって、道行く市民の青少年健全育成に対する意識向上を図りました。
同委員会では、8月21日に栄東地区の小学生を対象に、夏休み日帰りバスツアーを実施するほか、子どもに係わる「あそびのひろば」や「雪中運動会雪フェスタ」などのイベント開催を計画するとともに、9月には、烈々布神社のお祭りの巡視など、地道な活動でも、栄東地区の青少年の健全育成に取り組んでいます。
なお、直近で開催される「第2回ひのまる公園盆踊り」においても、イベントの重要な一翼を担うなど、栄東地区の子どもにとってなくてはならない存在と言えましょう。