新型コロナが落ち着きを見せ、地域活動も正常化が進んでいます。以前の100数十名の規模には及びませんが、栄東連合町内会の役員、地区の町内会から1名、連町会長・東区長・市長表彰の受賞者と一部行政関係などの来賓など63名が参加して、5月8日、日の丸会館で栄東地区交流会を開催しました。
菊地裕嗣・栄東連合町内会から「地区内の町内会同士の絆を深め、栄東地区まちづくり未来会議との連携しながら、安全安心で活力と魅力あふれるまちを目指していきましょう」との挨拶で開会しました。
来賓の中澤伸之・東区長からも栄東地区の先進的な取り組みを賞賛するお言葉を頂戴するとともに、寺越章・東消防署長の乾杯で開宴しました。参加者には、本年新任の町内会長や役員もおり、1時間半余りの短い時間でしたが、懇親を深めました。こうした絆づくりが地区の今後のまちづくりに大きく寄与してくれることでしょう。
なお、交流会の冒頭、永年、栄東地区のまちづくりに町内会会長・役員としてご尽力いただいた方々に札幌市長表彰(栄東地区3名)、東区長表彰(栄東地区10名)が中澤・東区長から授与されました。市長表彰は、すずらん東栄町内会の吉田忠義・前会長、こまどり町内会の梅田邦明・会長に、区長表彰は参加者を代表して最年長の栄新和の下勇さんにそれぞれ授与されました。栄東地区のまちづくりは、こうした大勢の町内会のみなさんが支えています。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。