栄東地区福祉のまち推進センターの役員会が、3月19日、東老人福祉センターの大広間で開催されました。会議スタイルは、新型コロナ由来の椅子席のみの円陣スタイルです。法的な位置づけは変わりましたが、この4年近くはこのスタイルの会議です。
役員会では、事業報告のほか、6年度の事業計画を重点的に話し合いました。まず、介護予防研修では、介護事例での民生委員と福祉協力員のグループワークがよかったとの評価が高く、また、高齢者むけコンサートも好評だたことから新年度も継続すること、新規事業としては、異世代交流としての餅つき、超高齢化に対応したボランティア層の拡大を目的とする事業が取り上げられていました。
健康づくり事業や子育てサロンなどは従来どおりとして、ひのまるちびっ子なつまつりやひのまる公園盆踊りの出店なども異議はありませんでした。地区社協と福まちの運営委員会は、5月16日の開催を予定しており、4月17日の役員会で総会議案とする事業計画・予算案を取りまとめすることとしました。いよいよ新年度のスタートです。