2月26日、栄東地区ではじめての盆踊り教室が開講しました。これは、昨年8月、ひのまる公園では30年ぶりになる「ひのまる公園盆踊り」開催をきっかけに、盆踊りの健康づくり要素に着目し、楽しみながら盆踊りを習い、そして、8月のイベントも盛り上げようと栄東地区まちづくり未来会議が主催したものです。
この日の参加者は25名で、北海盆踊り普及連合会の保坂史郎さんを講師に、まず、全国的な盆踊りの状況を聞き、すぐに実践練習です。「北海盆踊り」「子ども盆踊り」を皮切りに、「炭坑節」「東京音頭」「恋するフォーチュンクッキー」「ダンシングヒーロー」とオーソドックスな曲からポップな曲まで盛りだくさんです。
それぞれの冒頭、手の振り上げ方、ステップの踏み方、手のたたき方、回り方などのパーツを講師の動きに合わせて練習し、すぐに曲を流しての本番です。ぎこちない動きもありましたが、たちまち上達してみなさん楽しそうに踊っていました。あっという間に、6曲の盆踊りの形が出来上がりです。
参加者からは「曲が流れると体が自然に動き、無理のない踊りで心地よい汗をかきました。肩こりも治りそうです」という声も聞こえていました。「盆踊りで楽しく健康づくり」というコンセプトで始めた教室ですが、ねらいどおりの成果が得られそうです。
同教室は、3月は7日、14日開催ですが、令和6年度も月2回ペースで開講を予定しています。3月末の回覧で受講生の追加募集をする予定です。このホームページでもお知らせしますので、１か月ほどお待ちください。
