昨年3年ぶりに復活した栄東地区雪中こども雪フェスタですが、今年も2月17日ひのまる公園で開催されました。これは、栄東地区青少年育成委員会(長内学・会長)が主催し、子どもたちに冬でも元気に雪遊びしてもらおうという雪中運動会です。
この日参加したのは、幼児23名、小学生47名の合計70名と保護者を合わせた100名余のみなさんです。まず、長内会長の挨拶ののち、ケガのないように、みんなでラジオを体操で体をほぐします。
それからは、幼児と小学生に分かれて遊びます。幼児の部では、そり滑りや雪の”砂場”での雪遊び、雪玉づくりや玉入れなどのコーナーで親子一緒に遊びました。
小学生の部では、子ども会育成者でもある安田康司・青少年育成委員の指導のもと、団体での雪中ゲームです。育成委委員が背負ったかごにボールを入れる玉入れ、ソリリレー、宝探しならぬみかんやお菓子拾いなど、子どもたちの元気な歓声や笑顔が溢れました。
最後は、幼児も小学生も参加して雪だるまづくりや凧揚げです。一人で持てないぐらい雪玉をつくったとても大きな雪だるまや表情豊かな小さな雪だるま、そして親子だるまなど、思い思いに創作します。あいにく風はありませんでしたが、お父さん、お母さんに凧を持ってもらい、元気に走り出して上手に凧揚げする子など、公園中にげんきっ子がいっぱいです。
朝方は氷点下でしたが、昼近くには気温も上がり、外遊びには絶好の日和で、元気いっぱいに雪遊びに興じていました。ソリ滑りの山づくりには、昨日から手作業で準備をするなど、青少年育成委員や民生委員・児童委員のみなさんのおかげで、参加された70名のお子さんたちは、本当に楽しそうにひとときを過ごしていました。開催・準備されたみなさん(当日、栄東地区青少年育成委員17名、栄東地区民生委員・児童委員協議会5名、栄東連合町内会2名、計24名)、ありがとうございます。