2月1日、栄町町内会の五十嵐力・会長が、札幌市役所の市長室におきまして、秋元克広・市長から統計功労者として表彰状を授与されました。統計調査員としての活動が15年に及び市政に発展に大きく寄与されたことが評価されたものです。
統計調査員は、非常勤の公務員として、国勢調査、労働力調査、家計調査、 工業統計調査、商業統計調査などの統計調査に従事しています。栄東地区には、18名の調査員がおり、調査対象である世帯や事業所などに、 調査票を配布するとともに、調査票に正しく記入していただけるよう、統計調査の趣旨や内容などについて説明をしたり、調査票の回収し、その点検・整理などの仕事を行っています。
調査は、「統計」としてまとめられ、公表されるとともに、国や札幌市などの政策づくりや企業等の事業活動などに広く利用されています。こうした仕事は、国や札幌市などの施策の方向性にも影響を与えるなど、非常に重要なものとなっています。
調査員の仕事を目にすることは少ないかもしれませんが、地道は活動が地域住民の生活を支えることにもなっています。日ごろの活動に対しまして、この場をお借りしてお礼申し上げます。
