法律上の成人は18歳からになりましたが、札幌市では20歳の方々を対象に「二十歳のつどい」を開催しています。1月7日には、北ガスアリーナ札幌 46 (中央区北 4 条東 6 丁目)で「東区二十歳のつどい」が開催されました。
これは、栄東からも栄東連合町内会と栄東地区青少年育成委員会が参画している令和6年成人の日行事実施委員会が主催し、札幌市東区が後援する催しです。札幌吹奏楽団による演奏のアトラクションに続いて国歌斉唱や祝辞ののち、札苗地区の代表が「はたちの決意」を宣言するなどで、二十歳を迎えた東区民 の 成人社会への仲間入りを祝いました。
きっと二十歳になる方が、これまで育んでくれた人々や社会に感謝し、社会的責任を自覚して大人としての行動をとっていくためのきっかけの場となってくれることでしょう。
東区では、約2350人が二十歳を迎えていますが、栄東地区は302人(男157人、女145人)が対象になっています。二十歳の方と栄東連合町内会とはなかなか接点はありませんが、地区としてお祝いするため連合町内会では開催費用の一部(71000円)を負担しています。(取材・撮影 鎌田順子・青少年育成委員)