冬期間は空気が乾燥し、火を取扱う機会が多く、特に歳末は火災が発生しやすい時期です。札幌市東消防団では歳末警戒を実施していますが、栄東地区と栄西地区を管轄する栄分団(山口隆志・分団長)でも、団員が交代で 分団の詰所(東区北46条東2丁目)に詰めて火災などの発生時に直ちに出動できるようにするとともに、地区内をパトロールして警戒にあたっています。
栄東連合町内会では、12月25日夜、菊地裕嗣・栄東連合町内会長、中谷暁生・防火防犯部長が同分団詰所を訪問し、こうした活動に対して感謝するとともに夜間の特別警戒に対して激励を行いました。
消防団員は自ら仕事を持ちながら活動する非常勤特別職の地方公務員です。定期的に訓練も行い、あらゆる災害から地域住民を守るという崇高な理念のもとで様々な活動をしています。
日頃から栄東地区の防災にご尽力いただき、この場をお借りして感謝申し上げます。