新型コロナ発生状況は、かなり低下して小康状態にありますが、このところインフルエンザが急激に増加しています。厚生労働省の注意警報発生システムは、北海道が大きな流行の発生・継続が疑われる警報レベルにあることを示しています。
市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校などでも学級閉鎖等が相次いでいます。札幌市インフルエンザ流行マップは、インフルエンザの学級閉鎖や休校などの情報を掲載していますが、 栄東地区でも5小中学校で学級閉鎖が発生しています(11月15日現在)。
新型コロナが小康状態になったことにより、手指消毒や人込み、感染リスクの高い方の集まる場所でのマスク着用がルーズになっています。特に感染リスクの高い高齢者の方は、気を抜かず感染防止に努めましょう。