10月25日(水曜日)午後4時30分から、コープさっぽろ新道店(東区伏古11条3丁目)の周辺で、「秋の火災予防運動」の一環として「街頭防火パレード」が行われました。
パレードには、東区防火委員の方々や少年消防クラブの子どもたち、地域住民、消防団員など約40名が参加し、「火の用心」のかけ声と拍子木を鳴らしながら住宅街を練り歩き、火災予防を呼びかけました。
また、パレードにあわせて、コープさっぽろ新道店内に「児童防火作品コンクール」の入賞作品が展示され、買い物客などが鑑賞していました。
10月15日(日曜日)から10月31日(火曜日)まで「秋の火災予防運動」を実施しています。
今年の火災発生件数は、令和5年9月26日現在、市内で279件、東区は35件です。全火災の約7割が建物からの火災で、出火原因別で見ると「電気関係」、「こんろ」、「放火」及び「たばこ」による火災が多く占めている状況です。
日頃から、身の回りや家の周囲に出火原因となりそうなものがないかを点検して、火災を防ぎましょう。