烈々布神社例大祭の9月15日、神輿渡御行列が、あさひ太鼓を先導に栄東地区を練り歩きました。栄東地区に鎮座する同神社は明治22年に建立され、地域の氏子さんたちが代々守ってきた由緒ある神社です。祭神の多さでは北海道一と言われています。
お祭りは、栄東地区と栄西地区が交代で担い、今年は栄東地区の当番です。神輿の行列では、同地区が中心に両地区の氏子さんたちが烏帽子に狩衣の衣装をまとい、太鼓がうち響く中、トラックの荷台に乗せた神輿が栄東地区を回りました。
14日の宵宮祭はあいにく雨でしたが、この日は、好天に恵まれ、境内には、昔ながらの露店が出店されるほか、設置されたステージでは、演芸や歌謡ショーなども開催され、子どもから高齢者まで多くの方々が詰めかけました。
境内では、大人は懐かしさを感じつつ子どもたちは大喜びで遊ぶなど、昔ながらの秋のノスタルジックな風景を楽しんでいました。