創立121周年の木下大サーカス・札幌公演が7月8日いよいよ開幕しました。超満員の旧月寒グリーンドーム跡地特設会場は、圧巻で迫力ある演技の数々に、鳴りやまない拍手と感動に包まれた2時間余りでした。
栄東地区青少年育成委員会では、7月26日に地区内の小学3年生から6年生を対象に、同サーカスを見学する「地下鉄で行く木下大サーカスツアー」を開催します。すでに昨日7日で応募を締め切りましたが、60名の参加定員に133名の応募がありました。残念ながら抽選になりますが、結果は20日ごろまでにはがきでお知らせする予定です。
最近の子どもたちは、サーカスを目にする機会はほどんどなくなりましたが、息をのむ妙技やスリル満点の演技に、子どもたちも大喜び、大興奮間違いなしです。
演目は、世界的にも珍しいホワイトライオンや像、ポニーのパフォーマンスほか、時折登場するピエロのユーモラスな演技、台の上に積み重ねた椅子の上で倒立する演技、定番の空中ブランコなど笑いや緊張感、迫力満点の演技の数々がきっと子どもたちに、すばらしい夢と勇気と感動の世界をもららしてくれることでしょう。