5月17日、栄東地区福祉のまち推進センターの役員会が、札幌市東老人福祉センターで開催され、新年度事業の緊急連絡カード普及事業の実施案をまとめました。
これは、旧来、筒に入れて冷蔵庫等に保管してもらう方式の緊急連絡先情報をマグネット式のファイルに入れて冷蔵庫の貼ってもらう方式を栄東地区内に普及させようという事業です。カードの内容についても東消防署栄出張所のアドバイスを受けて、情報としてアレルギーや血液型の情報欄を設け、特記事項には日常生活の状況（自立か、介助や要する状態かなど）を記載するほか、かかりつけ医や入院したことのある病院、緊急連絡先などは複数記入できるようにしています。
カードは、6月7日の町内会長会議で説明ののち、6月24日の栄東地区民生委員・児童委員協議会で説明し、同協議会の協力のもと、まず、地区の一人暮らし高齢者宅への普及を目指していく計画です。
