新型コロナの位置づけが変わり、ようやく全国的にも日常生活を取り戻しつつあります。そんな中、5月10日、日の丸会館で令和5年度栄東連合町内会定期総会が開催されました。
栄東地区では、コロナ禍においても独自の創意工夫で、地域団体が一体となって様々なまちづくり活動を行ってまいりましたが、ようやく重しが外れて、事業が本格化します。
総会では、栄東地区まちづくり未来会議と連携しながら、盆踊りという伝統行事の復活ぞ目指す「ひのまる公園盆踊」などの新規事業を始め、地域自らが開設し、運営する実践的な避難所運営訓練の実施などを提案し、事業計画案、収支予算案ともに全会一致で可決されました。
総会後は、東区の中澤伸之区長をはじめ、茶谷隆司・市民部長、東消防署の寺越章人・署長などの来賓を迎え、3年ぶりに地区交流会の開宴です。感染防止には配慮し、連町役員と各町内会代表1人に絞って規模は縮小しましたが、今までの我慢を払しょくするように楽しい交流会となりました。久しぶりに思う存分会話を楽しめる宴会に、あっという間の1時間半が経過していました。
令和5年度は、地区内の町内会、地域団体活動の正常化が進むものと思われます。感染防止は当然ですが、栄東地区の本領を発揮し、地域一体となってまちづくり活動を盛り上げていきましょう。