2月に入って寒さが一層厳しく感じられます。栄東地区雪あかり事業(1月29日~2月5日)がひと段落して、地域の方が取り組んでいたアイスキャンドルづくりに挑戦してみました。
何度か失敗しましたが、キャンドルづくりには、5リットル程度の小さなバケツが適しているようです。
水を入れて一晩外に置いておくとバケツの壁面に何センチかの氷が張って、中に水が閉じ込められた状態になります。氷の表面に少し水を垂らすと中の状態が見え、ひっくり返したあとに氷がスムーズにバケツから離脱します。凍らせる水は、ちょっとぬるめにすると冷たい水よりも氷の透明度が増すようです。バケツを外した氷は、ちょっと整形すればきれいに仕上がります。
日の丸会館の管理人さんのコーチで何とか完成です。栄東まちづくりセンター前に展示してみました。厳寒の冬の夜を照らすアイスキャンドルの雪あかりも素敵です。地域の皆さんも親子で共作してみてはいかがでしょうか。
▲スノーキャンドルよりもロウソクの光が透過し、とてもきれいです
▲バケツから出して、ちょっとの間冷凍庫に入れておくと氷が締まります
▲冷凍庫から出してキャンドルの完成です