▲栄東地区内の施設を彩る雪あかり。栄東まちセン(左上)、東老人福祉センター(右上)、ハッピーハッチ(左下)、東消防署栄出張所(右下)、
1月29日、栄東地区雪あかり事業が開幕しました。さっぽろ雪まつりのつどーむ会場での開催が、今年も見送られ、その代替事業として雪まつりウエルカム事業の原点である雪あかりを開催することにしたものです。
この日午前10時、日の丸会館駐車場で親子スノーキャンドル教室を開催し、親子14組46名と栄東地区まちづくり未来会議のメンバーなど31名が一緒に130個あまりのキャンドルづくりを行いました。
まず、山田豊・未来会議の栄町元気プロジェクト実行委員から、キャンドルづくりのポイントを説明し、すぐに作業の開始です。参加した皆さんは、日中でも氷点下の寒さにをものともせず、キャンドルづくりに取り組みました。
最近は、雪遊びをする子どもをあまり見かけませんが、親子で楽しそうに共同作業する姿は何ともほほえましく、次々にスノーキャンドルが出来上がっていきます。中には、1時間余りで5個のキャンドルを制作した親子も。参加者には、LEDのロウソクをプレゼントし、制作したスノーキャンドルを一部持ち帰っていただきましたので、今日から自宅前やお庭で、美しい雪あかりがきっと点灯していることでしょう。
一方、未来会議の皆さんは、スノーキャンドルを、栄東まちづくりセンター前、東老人福祉センター前、栄町交差点のプレイランドハッピー前、東栄内科クリニックの西側、ホテルユキタ、東消防署栄出張所前の6か所に運び、夕方5時からキャンドルに点灯しました。設置したキャンドルは、栄東に幻想的な冬の夜を演出して、新型コロナの暗い世相を吹き飛ばし、きっと人々の気持ちをさわやかにしてくれることでしょう。なお、雪あかりは、気温や天候にもよりますが、1週間程度点灯される予定です。
▲スノーキャンドル教室の準備を行う未来会議などのメンバーの皆さん
▲親子14組46人が参加したスノーキャンドル教室。きっと自宅の玄関やお庭を雪あかりが彩っていることでしょう
▲地区内6か所にキャンドルを設置
▲ホテルユキタ(写真左上)、栄東まちセン(右上)、東老人福祉センター(左下)、プレイランドハッピー(右下)