▲現役のクラブ員ではじめて百歳となった細川さん
毎月10日、日の丸会館では、老人クラブの日の丸クラブの例会が開かれています。1月10日には、例会・新年会の冒頭、クラブに通う会員が百歳を迎えたお祝いの記念品贈呈が行われました。同クラブの創設は昭和46年2月ですが、毎月の例会にも通う現役の老人クラブ会員で、百歳を迎える方ははじめてということです。
百歳をお祝いされた会員は、細川千代さん(今年で数え年百歳)。日の丸クラブに通って30年になると言います。ご本人に長寿の秘訣を聞いたところ、「特別なことはありません。好きな物を食べ、好きなことをしています。強いて言えば、毎朝、起きるとすぐに室内で自転車のトレーニングマシンを1000回漕ぐのが日課です」と語っていました。長寿の秘訣は、「ストレスをためず好きなことをすること、適度の運動を毎日すること」のようです。心より長寿をお祝い申し上げます。
お祝いの後は、新年会です。日本舞踊にビンゴゲーム、そして昼食をとりながらのカラオケと皆さん新型コロナを忘れて楽しんでいました。文字どおり”人生100年時代”を迎えて、地域の中で「生きがい」、「健康」、「仲間づくり」で明るいシニアライフを目指す同クラブの活動はますます重要と言えましょう。
▲細川さんへの記念品贈呈式
▲日の丸クラブの新年会会場の様子
▲例会では、定番の日本舞踊の披露も
▲皆さん真剣な表情で余興のBingに取り組む
▲何といってもカラオケが大人気。たちまち20人の枠が埋まる