▲町内会役員の読み聞かせに、聞き入る子どもたち
栄東地区では、町内会などのクリスマス行事が真っ盛りです。12月18日は、東雲町内会(斉藤勉会長、会員260世帯)がしんえい倶楽部(東区北35条東16丁目しんえいセコンドビル2階)でクリスマス会を開催しました。
会場では町内会役員がサンタの帽子を被ってクリスマスムードも満点です。この日参加したのは、町内の子どもたち18名です。まず最初に、みんなでクリスマスツリーを飾りました。きらびやかなオーナメントであっという間に完成です。次は、「サンタのくにではね」というお話の読み聞かせに子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。工作では、「首振りサンタ」づくりに取り組みました。役員の皆さんが苦労して切り出した色紙や紙コップをつかってボンドで組み立てていきます。細かいところは爪楊枝でボンドをつけます。小さな子どもはお父さん、お母さんに手伝ってもらって完成です。
クライマックスは、ジングルベルの鐘の音にのってサンタクロースが登場すると子どもたいは大喜びです。大きな袋にいっぱい入ったプレゼントを子ども一人ひとりに手渡していきます。最後は、サンタさんの記念撮影で終了です。新型コロナ流行の中、感染対策も徹底しながら、子どもたちに楽しんでもらいたいと一生懸命準備した町内会役員の皆さんに感謝申し上げます。新型コロナでコミュニティの弱体化が懸念されていますが、どっこい町内会活動は脈々と続いているようです。
▲ツリー飾りに読み聞かせ、工作を終え、サンタさんのプレゼントで大盛り上がり
▲髭の下のマスクが今ふうの町内会長ふんするサンタクロース