▲ステージ上で、映像に合わせてユニークなパフォーマンスを披露した学習発表会
新型コロナの感染拡大が続く中、栄町小では、11月19日、学年入れ替え制で学習発表会を開催しました。体育館の感染対策で父母が傘をさして玄関前で入場待機した後、番号札の順に入場し番号席に着席していました。入口と出口を分けるなどの徹底ぶりでした。
発表は、ステージの壁に映像を効果的に投影して実施していました。例えば、3年生「わくわく★町小バスツアー」です。10区の特徴を調べ、豊平区の札幌ドームをバックに、キツネダンスを踊り、東区のつどーむを背に、縄跳びを披露するなどしながら特色を表現し、5年生は、札幌に来た外国人と一緒に滝野宿泊学習へ行き、炊事をしたり、最後にソーランを踊るなどそれぞれとてもユニークな発表でした。
学習発表会は、学習の成果を保護者や他学年の友達、地域の方々に発表にしようというものです。保護者は2名以内という制約はありましたが、そのねらいは十分に達成され、子どもたちの成長ぶりが皆さんに伝わったことでしょう。新型コロナ対策と発表会を両立させ、日ごろから子どもたちと一緒に取り組まれてきた教職員の皆様に感謝です。
▲各学年特徴あるパフォーマンスが盛り込まれたプログラム
(取材・写真：菊地)
