11月12日（土曜日）14時～19時に伏古記念会館（伏古7条2丁目）で「防災フェスタ伏古本町2022」（主催：伏古本町連合町内会、協力：東区、日本放送協会札幌放送局）を開催しました。
イベントの内容は、体験型シミュレーションゲーム「風水害24」、段ボールベッド・携帯トイレ組み立て体験会、胆振東部地震などの被害状況の写真パネル展、NHK北のそなえ術ブース（防災クロスロードチコちゃん編、AR浸水体験）などで、地域にお住まいの方など150名を超える来場がありました。
このうち、シミュレーションゲーム「風水害24」は、地域の小学生から高齢者まで約４０名の方が参加され、大型の台風が街に接近してくる24時間内に刻々と状況が変化する中で、どのような行動を選択して身を守るか考える形式で行われました。
参加された方は、街に見立てた会場の場所を移動しながら、与えられた状況に応じて、自分が取るべき行動を熱心に考えておられ、２時間半のイベントでしたが、あっという間に時間が過ぎたようです。
参加者からは、「ハザードマップの重要性が分かった」「感染症対策に気を付けるべきであった」など様々な感想が寄せられ、防災のことを真剣に考えるきっかけとなる大変有意義なイベントになりました。
