11月10日、日の丸会館(東区北41条東14丁目)で日の丸クラブ(老人クラブ、熊谷直之・会長)の例会が開催されました。同クラブは、毎月10日に例会を開いていますが、新型コロナ流行のため、この3年は飲食やカラオケを控えて活動してきました。
この日、同会館からテーブルにパーテンションを設置してお向かいの方と飛沫を防止し、昼食やカラオケも解禁となったため、久しぶりの本格的な例会となったものです。
まず、最初に東区交通安全運動推進委員会の方から高齢者が遭いやすい交通事故防止の留意点などの講話からスタートです。報告などの会議を行い、すぐに琵琶演奏、日本舞踊披露などが続き、カラオケも行いました。最初は、久しぶりのカラオケに戸惑いもありましたが、すぐに調子が戻り、会員の皆さんが3年間のうっ憤を晴らすかのように、美声(?)を披露されていました。
新型コロナに明け暮れた3年でしたが、患者が急増しているものの、何でも中止するのではなく、ウィズ・コロナ時代にふさわしい活動のあり方が問われているのではないでしょうか。