▲栄ケ丘会館でのカフェや買い物の様子
11月8日、栄ケ丘会館で新たなつどいの広場が誕生しました。町内会や子ども会、栄ヶ丘地域連携創造倶楽部などにかかわる方々が、希薄になりつつある地域の絆を再生したり、新に創造したりしようという試みです。
小樽の移動販売車を呼ぶなど集客のきっかけづくりはとてもユニークで、販売がオープンすると野菜や果物、鮮魚などの商品の前に集まり、会話しながらの買い物で昔ながらの市場の雰囲気が漂っていました。
集まられた方々は、買い物だけの方も含めてざっと40名余りですが、会館内のカフェでは、コーヒーやお茶を飲みながらの世間話に花が咲きました。人と人の交流の中で新たな絆が生まれ、健康づくりや地域で起こる様々な課題を解決し、安全安心な暮らしを実現する原動力にもなっていきます。
11月中は、毎週火曜日(15日、22日、29日)午後3時から午後5時まで開催されます(移動販売車は午後3時から1時間)。栄ケ丘会館での取り組みは緒に就いたばかりですが、関わっている方々の熱意で大きな展開が期待できそうです。
▲会場となった栄ケ丘会館。駐車場の移動販売車も人気だ