令和4年11月2日(水)に栄西連合町内会、栄西地区福祉のまち推進センター、栄西健康づくり実行委員会が主催する「健康づくりの集い」が開催され、地域住民約70名が会場の栄西地区会館に集まりました。
栄西連合町内会の向山会長の挨拶のあと、栄西地区内にある「みきファミリークリニック」院長であり、札幌市医師会東区支部長も務める三木敏嗣先生から、「東区まるごと健活宣言」について、講話がありました。
「東区まるごと健活宣言」は、東区役所が進めている、健康寿命延伸のため、「歩こう+10分」、「減塩」、「けんしん受診」を働きかける取り組みです。
三木先生からは、医師の専門的な視点から、「運動」も「減塩」も認知症予防にも効果があることや、「減塩」は降圧剤内服と同等の効果があること、健診によりリスクを早期に発見できることなど、この取り組みの重要性について、わかりやすい説明がありました。
三木先生による講演のあと、関係機関からの「健康づくり」に関する情報提供や、札幌市東区社会福祉協議会の第2層生活支援コーディネーターの熊谷様からイベント「ついでにビンゴ2022栄西地区バージョン」への参加の呼びかけがありました。
地域の皆様が「健康」でいることが、地域のまちづくり活動を活性化するための必須条件であり、まずは、自分やご家族のため、そして地域のために「健康寿命」を延伸していきましょう!