栄東地区まちづくり未来会議では、2019年10月13日から公式ホームページで正式な情報発信を開始しましたが、このほど3年間で20万件のアクセスを達成しました。総訪問者は、27,515人で月平均764人（3年平均）の方がサイトを訪れています。
地域における重要な情報発信手段は回覧版ですが、単身者や共働き家庭が多い時代、じっくり情報を読めない、すぐに隣に回すので読み返しができないなど、必ずしも情報が伝わらないということも聞かれます。このため、デジタル化が進んだ今、「いつでも、どこでも、だれでもローカルな情報にアクセスできる環境づくり」が重要と考え、地域団体の情報を集約したホームページを開設しています。
3年経過し、サイトのネームバリューも向上し、本年に入ってからは毎月1万件を超えるアクセスを記録しています。ようやく当初のねらいが定着してきたものと言えましょう。町内会などの加入率低下や担い手不足が喫緊の課題となっています。地域には、まだ多くの若い世代が存在します。こうした世代にまず地域の情報をしっかり共有してもらうことが大切です。未来会議では、回覧版を併用しながら地域のデジタルデバイド解消に努め、今後も、サイトの内容を充実し、効果的な情報発信を務めてまいります。
