「交通安全は家庭から」をスローガンにしている栄東地区交通安全母の会ですが、9月30日、地下鉄栄町と新道東の各駅交差点で、自転車啓発を実施しました。参加されたのは、同会の10名で黄色のジャンバーに母の会のタスキをかけて、道行く方々に啓発グッズを配布しながら、「自転車は安全に」と自転車の交通ルールの徹底を呼びかけました。
自転車は、軽車両という「車のなかま」です。道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けましょう。自転車安全利用五則には、「1.自転車は、車道が原則、歩道は例外」「2.車道は左側を通行」「3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行」「4.安全ルールを守る」「5.子どもはヘルメットを着用」と定めています。また、最近では、「ながらスマホ」による事故も増えています。このような危険な行為は、絶対にやめましょう。
栄東地区交通安全母の会では、これからもこうした地道な活動を継続し、交通事故死ゼロを目指してまいります。