栄東で特殊詐欺対策緊急会議(9/22)

栄東 お知らせ
2022.09.02


 特殊詐欺被害が跡を絶ちません。道内では、下表のとおり、7月末暫定値で183件、被害総額約7億3千万円と、すでに昨年の件数で2倍、被害額で3.7倍の被害が発生しています。

 特殊詐欺の手口としては、件数では「架空請求詐欺(35.5%)」「オレオレ詐欺」(28.4%)、「還付金詐欺」(16.9%)の順で、手口の巧妙化が目立っています。

 そこで東警察署栄東交番と栄東連合町内会が協力し、地区内住民はもとより区やFMラジオ局や地元金融機関などと地区の総力を挙げて特殊詐欺防止を図るため、9月22日、「栄東地区特殊詐欺対策緊急会議」を開催します。

 会議では、栄東交番から被害の発生件数や被害額などの報告や特殊詐欺の手口などの紹介を受け、参加の関係機関の対策などの話を聞き、地域の総力で対応を考えようというものです。

 2020年の国勢調査によれば栄東地区の一人暮らしの高齢者は1,814世帯、高齢者夫婦世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの世帯数)は1,772世帯と増加傾向にあります。栄東交番はもとより、連合町内会、単位町内会、関係機関の連携により特殊詐欺の被害を防止しましょう。 


出典:北海道警察本部ホームページ


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