令和4年7月14日(木曜日)北栄会館で、北栄地区福祉のまち推進センター運営委員会役員と東区の社会福祉協議会、介護予防センター北栄、第1地域包括支援センター、第2層生活支援コーディネーター、保健福祉課保健師との意見交換会を実施しました。
これは、日ごろ福まちが地域における高齢者の見守り等を支援するにあたって、「実際に心配なケースが発生した場合どうすればよいか。」「地域の方から相談を受けた場合、自分たちだけでは対応に限界がある。」「こんな些細なことを相談してもよいのか。」という疑問を、直に相談機関の担当の方と意見交換することにより解消しようという試みです。
また、相談専門機関の方にとっても、福まちや町内会、民生委員さんなどの「高齢者の見守り」はとても重要であり、より一層地域との連携を深めるきっかけしたいとの思いから実現しました。
専門機関からは、自分たちのマンパワーだけでは限界があり、地域の方々の「早めの気づき」が重要であることから、それぞれの専門機関の役割をわかりやすく説明し、もっと気軽に相談してほしいと伝えていました。
高齢者ご自身やそのご家族が、安心してこの北栄地区で暮らし続けるためにも、地域住民と専門機関の連携がより一層図られることが望まれます。そのためにも、引き続き、北栄地区福まちでは、専門機関との情報交換を行ってまいります。