7月11日、栄東地区内の単位町内会の女性部が参加したバスツアーを開催しました。これは、日ごろから、町内会活動で中心的な役割を果たしていただいている女性部同士が道内の特徴ある施設などを見学しながら交流を深めようと栄東連合町内会女性部が企画したものです。
この日は24名が参加し、栗山町の「小林酒造」と由仁町の「ゆにガーデン」を訪ねました。まず、栗山町では、明治11年創業の歴史的な酒蔵を見学し、酒造りの工程に触れたり、今や米どころになった北海道の米作り一端を学んだりしました。次に「ゆにガーデン」では、美しく咲き誇る花々を見ながら、14ヘクタールもある広大な庭園を散策し、心地よい汗を流しました。
またお昼には、「ゆにガーデン」のレストランで、地元の食材を生かしたランチバイキングを楽しみながら、日ごろの町内会活動などの情報交換にも花を咲かせました。新型コロナ禍にあって、なかなか町内会同士の意見交換などが開催しにくい環境にあります。感染防止に努めながら、こうした気軽な交流があることで、参加者の絆を深め、きっと今後の地域活動の活性化につながっていくことでしょう。
▲栗山町小林酒造のレンガや軟石の酒蔵。明治の歴史的な建造物でもある
▲バス内での訪問先の簡単な説明も堂に入ったもの。小林酒造を後にゆにガーデンへ
▲美しい花々が参加者を魅了
▲地元の産品を使ったランチが参加者に大好評