7月10日、栄地区センターで北35条ハウス町内会主催の「集いの場・体力想定会」が開催されました。同町内会は、マンションの町内会ですが、入居者の高齢化が進んでおり、お一人暮らしも多く、健康に維持しながら安全安心に暮らしていくことが課題になっています。
このため、介護予防センター栄・丘珠、東区第3地域包括支援センター、東区保健福祉課、東区社会福祉協議会第2層生活支援コーディネーターが協力して開催したものです。
この日は、21名の方が参加。理学療法士からのフレイルについてのお話、体力測定、タッピー体操や福祉用具・健康•介護の相談などを実施しました。新型コロナの自粛生活で体力低下が懸念されます。超高齢社会では、健康づくりが何よりも大切です。参加した方からも「楽しくてよかった。また、このような機会があったら参加したい」という声が聞かれました。事業をお手伝いした4機関も、今後、こうした集いの場が継続的にできるよう協力していくとしています。
(写真上は、オープニングや準備体操の様子。写真下は、体力測定や健康相談、福祉用具の展示風景)